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ゼネラルモーターズがソチ近郊に新工場建設?

ゼネラルモーターズ(GM)がロシアで2つめの工場の開設を検討しているとの情報が出た。

GMのロシア第1工場はサンクト・ペテルブルグ付近にあり、今年11月から稼働予定。
しかし、最近各国の大手企業がロシアに進出し、
サンクト・ペテルブルグに急激に工場が増えたために
労働者不足が懸念されている。

GMの代表は、7月、南ロシアのクラスノダール地方を訪ねた。
クラスノダール地方はモスクワから南へ約1500キロの地点。
黒海沿岸のリゾート都市で、すぐ下にはグルジアが位置している。

クラスノダール地方が新工場の拠点候補となる理由として、以下が考えられる。
・輸送システムの確保:黒海沿岸の最大港ノヴォロシースク、中央ロシアとつながっている鉄道システム
・2014年のソチオリンピックに向けての地方インフラの発達:オリンピック開催地のソチはクラスノダール地方

経営が悪化し、資産売却、無配当、リストラ等厳しい立場にあるGMは
新興市場で業界生き残りにかけている。
ロシアではGMは人気があり、2007年度のロシアでの新車販売トップはシボレーだ。
また、ロシアの自動車市場は2009年にヨーロッパの最大マーケット
になると予想されており、米国内マーケットで伸び悩んでいるGM
にとって巻き返しを図る最大の機会である。

新工場ではシボレーやオペルの生産が予定されており、
今の段階では、生産開始は約5年後の2013年頃とみられている。
2014年にオリンピックが開催されるクラスノダール地方で、
GMはオリンピック特需に乗れるか?

出所:kommersant.ruなど

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